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「体の歪み」の治療

ゆがみの治療という言葉は治療を受けられたことのある患者様ならよく聞く言葉ではないでしょうか?
体のゆがみという考え方は医療(病院・現代医学)では診ないところであり、わかっていても対処しない部分です。

「体の歪み」は筋骨格が捻じれが一定の段階を超え

関節障害・神経・血流障害

が発生した状態の事です。

「体の歪み」の治療とは?

骨格は神経・血流のインフラを保つ

骨格は神経・血流の通り道を確保しています。

「体の歪み」は生理機能を乱す

「体の歪み」・骨格の乱れは血流障害・神経障害の根本原因になります。

体のゆがみの実態とは


運動器系(骨格、筋肉、関節)の捻じれで神経・血管系が圧迫されている


状態で病院の画像検査には「体のゆがみ」による影響は写りませんので原因不明という事になります。

「体の歪み」の定義と影響

〇の部分が「体の歪み」の中心部分で、関節障害・血流障害・神経障害が起こる部分。
あらゆる病気・疾患の発端にもなりやすくなります。

東洋医学の業界では「体のゆがみ」という言葉をよく使いますが、

自分も確たる定義というものを聞いたことがなく


色々な本を読み、断片的な情報をかき集めて自分で考えた定義ですが

「体のゆがみ」の定義・・外部から観察が可能な条件


①骨格のズレ(関節の捻じれ)
②(一方的な)筋肉の過緊張
③関節可動域制限


という外部から観察可能な条件があります。。

「体のゆがみ」はアナログ的な検査でしか発見できないので、病院では原因が不明になります。

 

「体のゆがみ」の影響


①「筋肉・関節の負担」
②「神経系・血管系の負担」
③「自律神経系の負担」


影響が体の中で起こりますが、「体のゆがみ」は医療で積極的に改善しようという部分になりません。

画像検査に写らない部分で科学的な解明が出来ない部分であるので万人に共通する理論は不可能だからです。

要約

「体の歪み」が起こると、病気・疾患のきっかけとなる関節障害・血流障害・神経障害という不調が起こりやすいと理解してください。

「体の歪み」は病院では改善の対象にならない

病院(現代医学)で行う治療と

東洋医学の治療で最も違う点は、

血流や神経伝達の流れを改善して自然治癒力を活性化するという部分です。

 

体の中で悪化する部分はほぼ決まっていて、

それは血流が行き届かない場所、神経伝達が阻害されている場所になります。

 

そこは決まって筋肉が緊張状態になることで血管、神経を刺激します。

 

しかし「体のゆがみ」という形で体の表面に浮かび上がり「腰痛」「肩こり」「頭痛」といった症状で感じることが多いと思います。

筋肉の緊張状態は画像検査では発見できなくて病院で改善する対象にはなりませんが、筋肉の特徴を知ることで痛みについて理解が深まります。

筋肉の状態がポイント

原因が分からない理由の多くは筋肉の性質からくるものだと考えます。


1.筋肉の防御収縮
2・筋肉のポンプ作用
3.筋肉の硬化


3つの性質があります。

筋肉の防御収縮

写真1の患者様は頭痛、肩こりの患者様の姿勢は首のあたりが歪んでいますが、

デスクワークで傾いた姿勢をしていて首を中心に捻じれています
頸椎(首の骨)が、ずれて神経や血管を圧迫しているのは分かると思います。
筋肉は性質上、関節がズレると防御収縮が働き硬くなってゆきます。

筋肉の防御収縮が腰痛・肩こり・頭痛などの大きな原因になっていること多いです。

筋肉の防御収縮は関節がズレていると確実に起こるもので、これは体を保護するための反応で脊髄反射レベルの防ぐことが出来ない反応です。

このような状態になると、首の神経・血管を圧迫するものが骨だけでなく筋肉の締めつけのダブルパンチのようになり、頭痛、肩こりが激しくなります。

筋肉のポンプ作用

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の患者様

姿勢が徐々に改善していっていますが。

これは、筋肉が徐々に柔軟性を取り戻していっています。

筋肉は収縮することで関節に栄養を運んでいる(ポンプ役)という関節にとって重要な働きをしています。


「体の歪み」が持続して、筋肉が硬くなることで関節軟骨には血流がなくポンプ作用を果たさなくなり関節軟骨を劣化させています。


反対に関節がズレることで筋肉が硬くなる(防御収縮)ということは、「関節と筋肉の状態」は同時に悪化するパターンが多いという事になります。

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の患者様の多くは、急に疾患になるというより蓄積した筋肉の硬さが関節軟骨に血流障害が起こり徐々に劣化していることが多いと思います。

筋肉の硬化

画像の説明を入力してください

筋肉は酷使する事や関節の状態次第で質を容易に変化します、緊張状態を放置しておくと硬化を起こします。
例えば、レントゲンで椎間板ヘルニアを診断されても痛みのない方が多いる一方で、ヘルニアの所見がなくても原因不明の痛みがあるというのは、筋肉の状態に左右されています。

筋肉は緊張状態が持続することで繊維化→筋硬化という段階で筋繊維が弾力性を失っていきます。

筋肉の硬さが一定の段階を超えると、血流が制限されて老廃物が溜まり筋肉はさらに収縮し筋肉そのものが血流障害や神経障害などで痛みの原因になってしまいます。

筋肉が原因不明の原因?

画像の説明を入力してください

筋肉の防御収縮
筋肉のポンプ作用
筋肉の硬化

この現象は個別に書くより、まとめて書く方が分かりやすく単に筋肉が硬くなるだけの現象ですが、筋肉の性質が痛みや不定症状の原因になるのです。

 

関節がズレる

筋肉が硬くなり(防御収縮)

関節は機能が低下

さらに筋肉は硬くなりポンプ作用が低下

関節機能が消失する

筋肉の硬化

という悪循環になり硬くなった筋肉(筋肉の硬化)は、筋肉自身が血流・神経障害の妨げになるという流れです。

あらゆる慢性痛(坐骨神経痛)
ヘルニア
脊柱管狭窄症
という整形外科的な疾患はほとんどがこのパターンです。

筋肉のポンプ作用というのは、関節周辺の組織に栄養を届け、老廃物を流す原動力となり、痛みの元となる炎症物質を取り除くことも組織の修復も血流によって行われます。

本来、筋肉は痛みを取り除く最大の器官と言えますが、硬くなることにより痛みが起こる最も大きな原因になっているという逆説的な結果がになってしまうのです。

しかも、筋肉の硬さは画像検査では確認できない現代医学では治療の対象としてはみない

筋肉が硬くなること場所が「体の歪み」の実態

画像の説明を入力してください

筋肉の硬化というのは血液の流入を妨げ体の局所に血液が行かない部分を作りだし劣化するところが形成されます。

上記で述べた「体のゆがみ」の実態の手順で悪化していったのですが、筋肉の硬さが進行する場所が、「体のゆがみ」ということになるわけです。

下の写真で〇で囲った部分が「体のゆがみ」の中心で劣化の起こる部分です。
写真の患者様はヘルニア・脊柱管狭窄症を患う患者様。

その他の適応疾患

上記のような症状もご相談ください

当院のゆがみを中心とした施術の基本は、神経伝達、血流の流れを改善することで痛みや不快症状の原因にアプローチしてゆきます。

神経障害・血流障害が基礎になっている疾患は応用が利きます。

 

①筋肉・関節の負担

②神経系・血管系の負担

③自律神経系の負担

 

ゆがみは長期化していくと神経系・血管系にも影響を与えます。これは慢性痛の基礎となる部分です。

下の図のように「骨格は体のインフラを確保する」神経伝達と血流の通る道を確保しています。
社会インフラで考えれば、人間生活に道路や上下水道、電線が流通しなくなると、人、モノ、水、電気も入りにくくなり、ゴミがたまり排水も出来ませんので社会は混乱します。

骨格がゆがむと体のインフラが混乱して神経、血流障害になると痛みシビレなどの症状、感覚障害、運動障害になります。
具体的な症状・疾患名で言えば、ヘルニア、脊柱管狭窄症、座骨神経痛・手、足のシビレ、冷え・胸郭出口症候群、頚肩腕症候群、手根管症候群、頭痛、パーキンソン病などが対象です。

血液の滞りが万病の元

「血液の滞りが万病のもと」という格言は東洋医学では有名な言葉ですが、「体のゆがみが万病のもと」という格言をつけても過言ではありません。
神経伝達・血液の流れというのは体の健康を保つための最も大切なものなのです。

自律神経系の負担
ゆがみは深くなると自律神経系にまで影響を与えます。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあり自分の意志ではコントロール出来ません。
ゆがんだ部分の自律神経が圧迫を受け内臓の機能を低下させます。

主な症状で言うと
脊柱管狭窄症での排尿障害
消化不良・便秘・下痢
生理痛・不妊症・難聴

などでありますが、実際は下の図のように広い範囲に影響しています。

背骨に沿って自律神経は内臓をコントロールしています。

椎骨 影響を受ける領域 出やすい症状
頸椎1 頭部に向う血液・頭皮・脳・下垂体-内耳、中耳、交感神経 頭痛・もの忘れ・精神過敏症・慢性疲労・不眠症・めまい・高血圧

頸椎2

眼・副鼻腔・視神経・舌・耳神経・前頭部 副鼻腔炎・耳鳴り・アレルギー・目の異常・難聴・失神
頸椎3 頬・歯・外耳・顔面神経 神経痛・にきび・神経炎・湿疹
頸椎4 鼻・唇・口 花粉症・カタル・アデノイド
頸椎5 声帯・咽頭 咽頭炎・咽の異常・声のカスレ
頸椎6 肩・扁桃腺・首の筋肉 肩・扁桃腺・首の筋肉
頸椎7 甲状腺・肘・肩の関節包 滑液包炎・感冒・甲状腺の異常
胸椎1 前腕~指・食道・気管 喘息・腕、指の痛み・咳、呼吸困難
胸椎2 心臓・冠動脈 心臓の異常・胸の異常
胸椎3 肺・胸膜・乳房・気管支 気管支炎・肺炎・胸膜炎・うっ血
胸椎4 胆のう・総胆管 胆嚢の異常・帯状疱疹
胸椎5 肝臓・血液・腹腔神経叢 貧血・低血圧・肝臓の異常・循環不全
胸椎6 消化不良・胃の異常・胸やけ
胸椎7 すい臓・十二指腸 潰瘍・胃炎
胸椎8 脾臓 抵抗力の低下
胸椎9 副腎 アレルギー・蕁麻疹
胸椎10 腎臓 腎臓の異常・腎炎
胸椎11 腎臓・尿管 皮膚の異常
胸椎12 小腸・リンパ管 リウマチ・不妊症
腰椎1 大腸 便秘・下痢・腸炎
腰椎2 虫垂・下肢・腹部 静脈瘤・アシドーシス
腰椎3 子宮・膝 生理不順・膀胱の異常
腰椎4 前立腺・坐骨神経 頻尿・排尿時痛・坐骨神経痛
腰椎5 下肢・足、足首 循環不全・下肢の膨張
仙椎 臀部・直腸・肛門 仙腸関節炎・脊椎のカーブ

体がゆがむと「筋肉・関節の負担」「神経系・血管系の負担」「自律神経系の負担」肩こり、腰痛・頭痛というよくある諸症状からヘルニア、脊柱管狭窄症などの整形外科的な神経痛。

内科的疾患・不妊症、極度の疲労などの自律神経障害まで幅広く体の健康に影響してきます。

 

お悩みの体の問題というのは「体のゆがみ」による「筋肉・関節・神経系・血管系・自律神経系」の問題がベースになって起こることがほとんどだと言えますので、腰痛で来院したのにアトピーが改善することがあったり、脊柱管狭窄症で来院して頭痛まで改善したりどのような効果があるのか?

 

期待以上の効果を上げることもよくあることですのでホームページを読んで自分に当てはまると感じたら一度施術を受けてみてください。

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