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膀胱は骨盤の中にあり姿勢の悪さで圧迫を受ける
尿漏れの原因は多岐にわたります。以下に一般的な尿漏れの原因をいくつか挙げてみましょう。ただし、尿漏れの具体的な原因は個人によって異なることがあります。
筋力の低下・・妊娠・出産・加齢などお腹、骨盤底筋の筋力低下
尿道括約筋の機能障害:・・加齢など尿をためておく尿道括約筋の低下
神経障害:・・神経系の障害で膀胱のコントロールが鈍くなる。脊柱管狭窄症、姿勢の悪さ、糖尿病、脳疾患
膀胱の異常:・・膀胱炎・
過度の摂取: ・・カフェイン。アルコールの過度の摂取。
前立腺の問題: 薬物の副作用:
尿漏れの原因は複数の要因が絡んでいて
特定の状況や健康状態によっても異なることがあります。
西洋医学では、尿漏れや失禁の原因が、腹圧性尿失禁というお腹に力が入った時の腹圧で尿がもれてしまうというというのがほとんどです。
物を持ち上げたとき・走ったりジャンプしたとき・咳やくしゃみのときに起こります。
原因の根本は骨盤底筋群という尿道括約筋を含む骨盤の筋肉の弛みとされていて、出産・加齢を機にでることが多く、女性・高齢者に見受けられます。
内臓下垂により胃腸・膀胱が圧迫を受けて便秘・下痢・尿漏れの原因
尿漏れを改善した経験からすると、姿勢の重要性を理解していない方が多いというのが実感でありますが、膀胱には尿の量を感知する線維があり膀胱に尿が溜まると尿意を感じて排尿します。
姿勢が悪いと内臓が下垂して胃腸を圧迫したり膀胱を圧迫して、便秘・下痢・尿漏れの原因になります。
骨盤の角度が変われば姿勢が伸びて内臓の下垂が小さくなる
特に筋力不足になる女性・高齢者にあることで、骨格が支えられないで内臓が下垂して下っ腹がポッコリと出ています。
写真の患者様は、お腹ポッコリ状態だと膀胱が常に圧迫されていて尿意を発生させる神経が刺激を受けているので少し膀胱に尿が溜まれば直ぐにもれてきてしまう事になります。
脊柱管狭窄症、自律神経失調症、頭痛、吐き気、尿漏れ、歩行困難、
経験的に尿漏れの原因は、複合していることが多いと感じています。
上記の写真患者様も、
尿漏れにお悩みでしたが、
来院したきっかけが脊柱管狭窄症の手術を
提案されたことがきっかけでしたが、
他にも頚椎症、自律神経失調症の診断を受けて
頭痛・肩こり・吐き気にもお悩みでした。
体型を見ても分かる通り
ポッコリお腹がへこみ、やせるという現象が起こります。
これは姿勢の悪さ、脊柱管狭窄症などで起こる血流・神経障害が改善して
老廃物が除去されて生理機能が改善していく姿です。
治療で姿勢を改善してゆきます
骨盤・背骨の左右軸を矯正
骨盤の前後の傾きを改善
治療により姿勢を改善してゆきます。
膀胱の圧迫をとり神経障害・血流障害を改善しすることで
何度治療しても改善しない場合、理想の姿勢に揃う事がありません。これは関節の変形度合いが大きく通常の治療では元に戻せる姿勢ではないという事になります。
当院では、インソール治療とセットで治療をしていくことになります。
写真のように理想の姿勢であるニュートラルポジションという関節と筋肉に最も負担のかからない姿勢に揃うように足元から圧力をつけています。
理想の姿勢がとれない理由の多いのが、
関節が変形している場合(脊柱管狭窄症の重症・脊髄症)・
手術経験のある方・
筋力不足して姿勢維持が出来ない方(女性・高齢者)
場合、このような方法をとります。
写真の患者様は足腰、首などの手術の提案されたレベルの状態ですが、いずれもインソールと治療の両輪で大きな改善が出来た例でありますが、一定の段階を超えると治療だけでは改善が不可能となります。
今まで治療をしていて改善できない事もよくありましたが、変形状態が大きい場合、筋力不足により姿勢の悪さがセットでとなる場合、姿勢習慣そのものを改善するほかありません。
その習慣を変えるときに、体操、ストレッチより手早く効果的で簡単な方法がインソールを履いて歩くだけという単純なものですが、あらゆる症状を改善する万能な方法といえます。
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